• オリゴ糖はなぜ便秘に効くの? 便秘の基本から腸内細菌ビフィズス菌との関係、商品の選び方まで はコメントを受け付けていません。

オリゴ糖はなぜ便秘に効くの? 便秘の基本から腸内細菌ビフィズス菌との関係、商品の選び方まで

おなかの中の環境を整えて健康をめざす、いわゆる「腸活」がブームです!

おなかの環境といってもいろいろありますが、特に、大腸の腸内細菌を善玉菌優位に整えてお通じをよくしたり、肌荒れを改善したりするのにオリゴ糖がいい! ってよく耳にするようになりました。

こっそり打ち明けますと、私自身は特に便秘に悩んでおらず毎日スッキリ☆な体質なのですが(笑)
子どもが生まれつきかなりの便秘体質でして^^; これをなんとかできないものかといろいろ調べたり実際にオリゴ糖を試したりしましたので、オリゴ糖が便秘に効しくみオリゴ糖商品の選びかたについてまとめたいと思います!

 

おもな便秘の原因3つ

便秘にお悩みですか?(´ω` )
一口に便秘といっても、一過性のものとずっと続く慢性のものがあり、しつこい便秘に悩むという場合、慢性の便秘になっていることが多いと思います。
慢性便秘には3つのタイプがあるので、まずここからご紹介しますね。

 

直腸性便秘

・直腸まで便がおりてきているが便意を感じない
もよおしたときに我慢したりトイレに行く機会を逃し続けていると、直腸の「もよおす」センサーが鈍くなってしまって、便意そのものを感じなくなってしまうんです。「たまっているけど出したくならない」便秘ですね。

 

弛緩性便秘

・うんちを出すときにいきむ力が弱い
・腸の動きが鈍くて便を送り出せない
つまり「うまく出せない」便秘! 筋力の少ない高齢者や女性に多いといわれています。

 

けいれん性便秘

・腸の働きが過敏で、便秘と下痢を繰り返す
・ストレスが大きな原因といわれている
「緊張して便秘」「緊張してお腹がゴロゴロする」という状態。男性にも比較的多いといわれています。

 

子どもと女性に多い慢性便秘について

上の3種類の中で、特に子どもや女性に多いのは「直腸性便秘」です。
「うんちしたいけどちょっと今は時間ない」「会社や学校だと落ち着いてできないし恥ずかしい・・・」って我慢しているうちに、おしりがニブくなってしまうんですね。

 

慢性的な便秘の原因

慢性直腸性便秘になってしまう原因にはいろいろあります。

 

肥満

肥満の原因になるような食生活や運動不足は、快適なお通じにもよくない影響を与えることが多いです。

 

トイレの機会を逃している

行かないから行きたくなくなってしまう、典型的な直腸性便秘ですね。

 

自律神経の失調

夜更かしなど生活リズムが乱れていると、自律神経が正しいリズムではたらかなくなってしまいます。本来「朝起きて朝食をとると腸が動き出して便意を感じる」というリズムがうまく作動しなくなっちゃうのですね。

 

睡眠不足

睡眠不足だと腸を動かす副交感神経のはたらきが低下しがちに。おなかが動かないのでうんちも押し出されてきません。

 

食物繊維不足

これはうんちの質に影響します。
食物繊維にはうんちのかさを増やすはたらきと善玉菌のえさになって腸内環境を整えるはたらきがありますが、不足しているとそのどちらも低調になってしまいます。

 

便秘と下剤

「便秘だから下剤を飲もう」というのはちょっと待ってください!

浣腸や下剤は、緊急避難的に使うのは仕方ないですが、日常的に使うのは余計に便秘体質を増長させてしまうのでできれば避けたいところです。
「下剤を飲まないとうんちが出ない」という話は私の周りでもちょくちょく聞きますが、これって、かなりつらい便秘ですよね?

下剤を使っていると「薬を飲まないと出ない」体質になりやすいんです。安易に「つまったうんちは出せばいい」という考え方はNGなんですね。

 

下剤を使わない便秘解消方法

では、薬を使わない便秘対策には何があるかというととてもシンプルです。
・うんちを出しやすい固さに整える食生活
・腸のぜん動運動を活発にしてうんちを押し出す
という二点に注意することが何よりも大事です。

もっと簡単に言ってしまうと
・うんちを出しやすい固さに整える食生活
→いいうんちを作ること

・腸のぜん動運動を活発にしてうんちを押し出す
→おなかをちゃんと動かすこと

つまり「いいうんちをつくって」「ちゃんとだす」ことができればOKなのです。

 

便秘に効く食べ物

「いいうんちをつくる」ためにできることは、食べ物に気をつけることです。うんちは食べたものからできるので、当たり前ですね(笑)

 

食物繊維

うんちのかさを増やし、乳酸菌など善玉菌のえさになります。穀類、根菜、野菜、きのこ、海藻、寒天などなど
いろんな食品に含まれています。野菜嫌いの子どもの場合は、麺やパンより「ごはん」をしっかり食べるといいですよ!

 

水分

うんちのかさを増やし、程よい固さにしてくれます。水がうまく飲めない赤ちゃんの便秘の場合は、砂糖水やマルツエキス(麦芽糖エキス)を飲ませると、砂糖や麦芽糖が水分を溜め込む性質があるので便秘改善にいいといわれています。

 

オリーブオイル

良質な油は、うんちをまとめて表面をコーティングし、すべりをよくしてつるんと出すはたらきがあります。

※ショートニングやマーガリンなどのトランス脂肪酸にはこういうはたらきはなく、逆にうんちをベタベタにしてしまったり悪玉菌のえさになってしまったりするので注意してくださいね。

 

発酵食品(善玉菌を含む)

いいうんちにはいい腸内環境・いい腸内環境には善玉菌です! 代表的な善玉菌には乳酸菌やビフィズス菌がありますが、これらが含まれるのがヨーグルトやつけもの、みそ、納豆などの発酵食品。

すべてが腸まで届くわけではなく毎日どんどん排出もされているので、毎日こまめに食べることが大事です。

 

オリゴ糖

乳酸菌のえさが食物繊維なら、ビフィズス菌のえさはオリゴ糖です。はちみつ、バナナ、大豆、とうもろこしなどに含まれています。

 

運動

いいうんちを作ったら、あとはきちんと出すことです!

うんちをだすのは最終的には「筋肉」ですから、全身の筋力をアップさせることは大切!!
また、運動することで自律神経のはたらきがよくなるので、腸の動きにもメリハリがでてぜん動運動(腸が内容物をはこぶはたらき)が活発になります。

 

規則正しい生活

腸を動かす自律神経のはたらきを整えるには、規則正しい生活を送るのがいちばん!!

さらに、便意があったらすぐトイレに行くのも大事です。便意を感じにくいなら朝食後に時間をとって、すわる習慣を作るところから始めるのがおすすめです。うんちを出してOKな環境をつくると、自然とリラックスして便意をもよおすようになってきますよ^^

 

オリゴ糖はなぜ便秘に効くの?

ビフィズス菌のエサになる

なぜオリゴ糖が便秘解消にいいって言われるのか・・・ それは、オリゴ糖が腸内善玉菌のひとつ、ビフィズス菌のえさになって腸内環境を改善してくれるからです!

 

オリゴ糖が便秘に効くしくみ

オリゴ糖は人間には分解できないのでそのまま大腸まで届く

大腸の善玉菌、ビフィズス菌がオリゴ糖をえさにして増える

ビフィズス菌が乳酸や酪酸などを作り出し腸内が酸性になる

悪玉菌は酸に弱いので元気がなくなる

腸内環境が善玉菌優位になり、ビフィズス菌以外の善玉菌も活発に

・腸の動きが元気になってうんちを出しやすくなる
・うんちの悪臭のもとになる、悪玉菌のつくる有害物質が減る

快便!
さらに善玉菌のつくる物質は美容と健康にもいい!

とまあ、ざっくり言うとこんな感じです。

ちなみにビフィズス菌は基本的に動物の腸内にしか存在しないので、もともといるビフィズス菌を増やして元気にするのもポイントですね。つまり、ビフィズス菌活性化にはオリゴ糖が欠かせないのです!

 

オリゴ糖商品の選び方の基本

オリゴ糖が便秘にいいのはわかりました。
で、ちょっと調べてみると・・・あれ、なんかいろんな商品がある。全部同じオリゴ糖じゃないの!? なんでこんなに値段違うの!?ってなります。どう違うのか、どう選んだらいいのかを説明しますね。

 

そもそも、オリゴ糖とはなにもの?

オリゴ糖とは、いちばん分子が小さい糖類の単糖類(ブドウ糖・果糖)が2~20個程度つながった小糖類というものの総称で、どの単糖類がいくつくっつくかで、どのオリゴ糖になるかが決まります。

ちなみに砂糖の主成分のショ糖やマルツエキスの麦芽糖も小糖類です。(砂糖は人間にも分解できて吸収されるので、人間の栄養になりますね!w)

さらに糖類がいっぱいつながったものが多糖類で、でんぷんや食物繊維の一種、セルロースがこのなかまです。小糖類と同じで、人間が消化吸収できるものとできないものがあります。

 

オリゴ糖をどうやって摂取する?

オリゴ糖を含む食品には
・牛乳、母乳(乳糖)
・はちみつ、しょうゆ(イソマルトオリゴ糖)
・バナナ、玉ねぎ(フラクトオリゴ糖)
・てんさい(ビート) 、キャベツ(ラフィノース)
・ヨーグルト(乳果オリゴ糖)
などがあります。(カッコ内はそれぞれのオリゴ糖の名前)

とくに便秘に悩んでいるとかではなく、普通に健康のために・・・という場合は食品から摂れる分で十分なんですが、便秘解消のための推奨量1日5~10g(子どもの場合は1gから)を食品からだけでとるのは正直、無理です^^;

なので、便秘解消のためにと考えるならオリゴ糖として売られているものを追加でとったほうが効果的といえると思います。

 

ビフィズス菌の種類は人によって違う

オリゴ糖にも種類がありますが、ビフィズス菌も一種類ではなく、全部で10種類ほどが知られています。そして、どのビフィズス菌が腸内にいるかは個人によって違うのです。

 

効くオリゴ糖も人によって違う!

さらに、ビフィズス菌がえさにするオリゴ糖も、その種類によって異なるんです。

つまり、オリゴ糖とビフィズス菌には相性がありもっているビフィズス菌が人によって違うので、どのオリゴ糖が効くかも人それぞれ違うということが起こるのです!

 

オリゴ糖商品の選び方

どのオリゴ糖が自分の腸内のビフィズス菌のえさになるかは食べてみないとわからない! というのがオリゴ糖選び最大のポイントです。

オリゴ糖の種類と自分のもっているビフィズス菌には相性があるので、この人はすごく効いたっていうけど自分には全く効果ないとか、その逆だってあるわけなのです。

なので試してみるしかないというのが結論なんですが^^;

・単一種類のオリゴ糖を安いものから順番に試して自分に合ったものを探す
・複数の種類のオリゴ糖を含む商品を選ぶ。
・ビフィズス菌とオリゴ糖の両方を添加している商品(えさ付きビフィズス菌!?)を選ぶ
などといった選び方が考えられますね!

ちなみにお値段の高い通販オリゴ糖は、製造コストが高いが整腸効果も高いオリゴ糖を選んでいろんな体質の人に合うように複数種類をブレンドして添加物なしのオリゴ糖100%で作っているというところに高価格の理由があるように思います。

以上のポイントをふまえたうえで、コスパ重視でもいいし、品質重視でもいいし、直感で好きなものを選ぶとか、なんとなくパッケージが好きとか(笑) 自分がいいと思ったものから順番に試してみるのがおすすめです。

もし、オリゴ糖効果なかったよ~という場合は、一商品だけで効果がなくてもあきらめずに別の商品に変えてみるというのもおすすめです☆

みなさまの便秘解消の参考になれば幸いです!

 

・関連記事・
実際に試したオリゴ糖のレビューです☆
>>カイテキオリゴは便秘解消効果だけじゃない! 意外な嬉しい変化とは?
>>富澤商店でお手頃価格のTOMIZオリジナルフラクトオリゴ糖を購入してみた☆
>>オリゴ糖楽天最安値の商品ってどんなもの?市販のイソマルトオリゴ糖をスーパーで購入しました!

 

 

【ブログ管理人について】
愛知県在住のズボラ子持ちアラフォー主婦です。美容意識は低いけど「楽してキレイになりたい」を叶えるための研究には手を抜きません!
出産まで看護師として働いていた経験も生かして、本当におすすめできる美容商品を厳選してレビューしていきます☆

詳しいプロフィール・ポリシー・ブログの説明・メールフォームはこちらから→ゆる美容ブログについて

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る